2024/04/29
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夏までに網戸は交換しておきましょう!
網戸が劣化したときに、自分で交換や張り替えをしても良いのか、悩む方は多いでしょう。
また、交換できるとわかったときにも、どのように交換や張り替えをするのか、方法がわからない方もいるかもしれません。
そこで今回は、網戸の交換や張り替えの判断基準、張り替え方法、注意点などについて解説します。
網戸交換や張り替えのタイミングは?
一般的に網戸は5~10年程度で劣化するといわれています。しかし、5~10年経ったら必ず交換や張り替えをしなくてはならないわけではありません。
また、網戸の状態によっては5年経っていなくても交換や張り替えをしたほうが良いケースもあります。
まずは、今設置されている網戸の交換や張り替えが必要かどうか判断するために、網戸の交換・張り替えのタイミングを知っておきましょう。
網戸を張り替えた方が良いケース
網戸の張り替えは5年に1回程度が目安とされていますが、状態が良ければ目安の期間を超えて使い続けても問題はありません。
しかし、以下のような状態になっている場合は、目安にかかわらず網戸を張り替えたほうが良いでしょう。
・ホコリがすぐ溜まる
・破けたり穴が空いている
・たるんでいる
網戸が上記のような状態になっていると、害虫が容易に室内に侵入できるようになるなど、網戸が本来の機能を果たせなくなります。
補修テープなどによる応急処置も一時しのぎにしかならないので、できるだけ早めに張り替えるのがおすすめです。
網戸を交換した方が良いケース
網戸が以下のような状態になっている場合は、網戸の張り替えではなく、フレームごと交換したほうが良いでしょう。
・ゴムが劣化している
・動きが悪くスライドしにくい
・しっかり閉めても隙間が空く
上記のような状態は、多くの場合フレームの破損や歪みが原因で起こります。
網戸の戸車を調整すれば直ることもありますが、網戸を強く閉めるなど、窓の枠 にぶつかって、フレームに破損や歪みが生じている場合、戸車の調整では改善できないこともあります。
しっかり閉めても隙間が空く状態だと害虫が室内に侵入するので、早めにフレームごと交換しましょう。
網戸交換が自分でできないときは?
【賃貸の場合】管理会社か大家さんに相談
網戸を自分で交換、張り替えできない場合は、まず管理会社や大家さんに相談してみましょう。
業者に依頼したり、費用を負担してくれたりする可能性があります。
賃貸契約書やマンションの規約に網戸の交換や張り替えについての記載がない場合でも、まずは管理会社や大家さんに相談するのが無難です。
網戸はマンションの共有部分とされていることが多いため、勝手に交換や張り替えを行うとトラブルになることがあります。
専門業者に依頼する
網戸の交換、張り替えには専用の道具や技術が必要です。
素人では作業中に網に穴をあけてしまったり、網がたるんでしまったりしてキレイに張れないことがあります。
また、マンションの場合は戸建てよりも作業スペースがせまいことが多く、作業の難易度が上がります。
無理に自分で作業するよりも、プロに任せたほうがキレイに仕上がるでしょう。
つくば市周辺でマンションの網戸の交換・張り替えは、黒澤ふすま店にお任せください。
襖・障子・網戸・畳の張り替えの専門店です。
作業の難易度が高いマンションの網戸でも、熟練の職人がキレイに交換、張り替えいたします。
網戸の劣化が気になっている方は、ぜひ電話やお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。